飼い猫(♀)の避妊手術後の抜糸が終わりました
■はじめに
先日、我が家の猫(♀)も避妊手術を受けてきました。生後8ヵ月弱という時分なので、避妊手術を受けるには適当な時期のようです。
避妊手術に関しては、嫁さんが詳しい人からいろいろ情報を仕入れて、結局は近所の動物病院で予約をしてくれました。しかし、筆者も嫁さんも、これまで実際に猫を飼った経験もなければ、避妊手術を受けさせたこともありません。ネット調べてみると、手術そのものはそれほど危険はないといいながら、一方で全身麻酔は相応にリスクもあると書いているサイトもありました。
何にしても、人間の都合によるものですから、当の猫からしてみると迷惑な話でしょう。非常に心配でしたが、手術は無事に終わりました。
■術後しばらく
手術日の朝に動物病院にあずけていましたが、手術は無事に終わり、当日の夕方には家に帰ってきました。
しかし、手術のストレスなのか、全身麻酔の影響なのかは良く分かりませんが、家に帰ってきてからしばらくは、下痢が続いていました。何日かはまた動物病院に連れていって、具合を診てもらったり下痢止めの薬と、それを混ぜこんで食べさせるための軟らかい餌をもらったりしましたか、一昨日ぐらいにようやく下痢はおさまったようでした。
■窮屈そうなエリザベスカラー
前の記事でも掲載しましたが、抜糸するまでの間は、傷口を自分で舐めたりしないように、このような「エリザベスカラー」という保護具を付けておくようです。
見るからに窮屈そうですし、歩き回ると常にいろんなところにエリザベスカラーをぶつけて、コンコンと音をさせていました。なんとも言えず可愛そうな姿…。手術前は、耳の裏や首もとを撫でると喜んでゴロゴロと喉をならしていましたが、今はそれもしてやることができません。
■抜糸も無事に終わりました
そんな状態でしたが、今日ようやく抜糸も終わりました。例によって筆者は会社がありましたので、嫁さんが同じ動物病院に連れて行ってくれていました。筆者が帰宅すると、窮屈なエリザベスカラーも晴れて外されていました。本当に良かったです。
■さいごに
とりあえず、これで一安心ということでしょうか。避妊手術を受けた後は、性的なストレスが少なくなるからか、太りやすくなるという話です。また、発情期特有のクネクネした動作を見ることもできなくなるのでしょうか。何にしても、大病なく元気に過ごしてくれれば良いのですが…。