今年の手帳は自腹で購入しました【NOLTY 能率手帳 - エクリ B5】

■はじめに

それほど長くもないお正月休みが終わり、いよいよ昨日が仕事始めでした。年始の仕事始めの日にすることの一つといえば、手帳の引き継ぎです。…と、ごく自然に手帳の「引き継ぎ」という言葉を使いましたが、こんな使い方あるのかしら？ と思ってGoogleで検索してみると、それなりに引っ掛かりましたので、少し安心しました。つまり、昨年の手帳に書いていた内容の中で、今年の手帳に転記する必要があるものを書き写す作業ですね。

■昨年は争奪大会に参加できず

さて、その手帳の話ですが…筆者の会社では毎年の年末、最終営業日の前々日あたりにカレンダーや手帳などの争奪大会が開催されます。そのカレンダーや手帳は、ベンダー各社様などが持ってこられたものです。

筆者は毎年、この争奪大会で入手したものを会社で使う手帳にしていました。しかし、昨年末は争奪大会の日に休暇を取ってしまいました。残念ながら、翌日には目ぼしい手帳は残っているはずもなく…今年の手帳は、自腹で購入することになりました。誰かに頼んでおけば良かったのですが…。

■選んだのは「NOLTY」

そんなわけで、お正月休みの間に近所の文具店に手帳を買いに行きました。筆者はここ何年か、B5サイズの手帳を使っていたので、今年も同じB5サイズのものを探しました。それほど選択肢は多くなかったので、一番良さそうな商品を選びました。選択したのは、日本能率協会の「NOLTY能率手帳」シリーズの「エクリ」という商品でした。オーソドックスなビジネス用の手帳です。

■一年間よろしくお願いします

少し分かりにくいかもしれませんが、スケジュールを書き込むページは、この写真のような感じです。見開きの左手のページにスケジュール、右手のページはフリーに使えるようになっています。右手のページには、１週間単位のタスクを書き出すために、良い感じに使えそうです。とりあえず今年１年、お世話になります。自分で買った手帳なので、愛着もわくことでしょう。

■さいごに

実は筆者、会社に入ってから３～４年ほどだったでしょうか、手帳なるものを持たずに過ごしていました。そんな中、何かの折に、当時の上司から「それでも社会人か！」と激怒され、その日は早く会社を出て手帳を買いに行った記憶があります。思えば、自腹で手帳を買ったのは、そのとき以来かもしれません。しかし今考えると、手帳もなくて、よく仕事していたなと我ながら感心します。今筆者が当時の上司の状況だったら、やはり怒るかもしれませんね…。