ファミコン通信「ニンテンドークラシックミニ発売記念SP号」買っちゃいました
■はじめに
「ファミコン通信」そして「ファミマガ」が復活するということを紹介したものがこちらの記事です。
ニンテンドークラシックミニファミコンは購入していませんが、ファミコン通信はAndroidで予約してしまいました。そして11月10日、クラシックミニの発売日と同日、ファミコン通信が家に届きました。
■確かにファミコン通信でした
ファミコン通信を買っていたのは小学生の頃ですから、実に30年ぶりぐらいになるでしょうか。今回復活したファミコン通信、正式には「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ発売記念スペシャル号」、内容は確かにファミコン通信そのものでした。主要な記事の紹介と読んでみた感想などを書いてみようと思います。
■目次
これがスペシャル号の目次です。まあ、目次としては普通でしょうか。みなさん、気になった記事はあるでしょうか?
■高橋名人×毛利名人スペシャル対談
ファミコン世代ではない人たちにとっては「誰これ?」かもしれませんが、当時の子供たちには憧れの対象だったであろう二人の名人のスペシャル対談です。この人たちも、もう50歳を過ぎているんですね。なんだか感慨深いですね。
■ミニファミコン専用カートリッジを作ろう!
ファミコン通信らしい、実用性のない馬鹿馬鹿しい(?)企画です。ページ内の所々に見られるおふざけにも、らしさが感じられます。
■クロスレビュー風インプレ
現在の「週刊ファミ通」にも受け継がれているクロスレビュー。今回はあくまでクロスレビュー「風」なので、採点はありませんが、懐かしくて良い感じです。
■収録30タイトル大紹介
クラシックミニファミコンに収録されている30タイトル全てを対象にした作品紹介のコーナーです。それぞれのタイトルを当時の雰囲気で浅く(?)紹介しています。
■収録タイトルのパッケージシール(付録)
付録はクラシックミニファミコンに収録されている全30本のソフトのパッケージを模したシールです。勿体なくて、おいそれとは貼れませんね。まあ、使い途はまあ特にないと言えばないのですか…。
■ファミコン通信町内会
モノクロ印刷のページに懐かしいコーナーも、もちろん復活です。本当に馬鹿馬鹿しいコーナーがたくさんありましたね。
■ミニファミコンにあと1本だけ足せるとしたら何を足す?
ちょっとスペシャル号っぽい企画記事です。ゲームクリエイターの方々に、ミニファミコンにあと1つゲームを足すことができるなら、何のゲームか? という質問に対する回答を集めたものです。
■ファミコン通信の第1報を復元!
クラシックミニファミコンに収録されているタイトルに関して、当時のファミコン通信誌面で取り上げられた記事をそのまま再現しています。新作の紹介記事は、いつも楽しみでしたね。
■さいごに
ちなみに背表紙は任天堂(ゼルダの伝説の新作)の広告でした。さて、主要な記事をざっと紹介してみましたが、いかがでしょうか? 欲しくなりませんか? お値段は税込999円と少し高めですが、もう良い大人のファミコン世代にとっては、何ということはないでしょう。筆者はファミマガも欲しいのですが、迷い中です。