自宅PCの不要ソフトを削除&デフラグでスッキリ。あとはWindows10…
■はじめに
最近、自宅で使っているパソコンの動作がめっきり遅くなった感じがありました。使っているのは4年前に購入した東芝のノートパソコンです。OSは今はまだWindows7です。
最近は、電源を立ち上げてから、かなりの時間、ハードディスクがガリガリと音を立て続けていました。その間はブラウザでのインターネット閲覧も、ずいぶんもっさりした感じでした。
■まだまだ現役で
我が家でのパソコンの用途は、インターネット(Youtube含む)の閲覧、メール、EXCEL、Wordとプリンタへの印刷ぐらいなもので、そんなに高いマシンスペックが必要ではありません。購入して4年経つとはいえ、使い方もソフトのバージョンも変わりませんので、まだまだ現役でバリバリ働いてもらわないといけません。
■たまには環境整備を
購入してから、フリーソフトのインストールはそれなりに行っています。また、プリインストールのアプリやユーティリティーソフトも、購入時の状態そのままにしています。役にたっているのかどうか、良く分からないまま、スタートアップで起動したり、サービスとして常駐しているものが結構あるかもしれません。
最近のパソコンは、ほとんど手をかけなくてもやりたいことができるので、今のパソコンも購入してから、ほぼ自然体で使い続けてきました。しかし、このあたりで我が家のパソコン環境も、一度スッキリさせた方が良さそうに思いました。
■まずは不要ソフトの削除
コントロールパネルからアプリケーションの追加と削除を開くと、インストールされているアプリケーションが一覧表示されます。その数は140程度。メーカー製のプリインストールのソフトがたくさんありますね。もう何年も使ったことがないソフトは、今後も使う可能性はゼロに近いでしょうから、迷わず削除します。
また、とりあえずと思ってダウンロード・インストールしたフリーソフトもそこそこあります。使っていないものは、迷わず削除! 必要に迫られたら、またダウンロードすれば良いですものね。
ちなみに、この作業は日曜日の午後一から始めましたが、意外に時間がかかります。2時間ほどせっせと不要なソフトを削除したところで、ひとまず終了しました。まだ削除できそうなソフトはありますが…またの機会にします。
■続いてデフラグ
不要なソフトの削除の次は、ディスクのデフラグを行いました。パーティションはCドライブとDドライブに分かれていますが、Dドライブは一切使っていないので、ひとまず置いておきます。
まずはディスクの分析を行うと…断片化の割合は16パーセントということです。相場が良く分からないながら、デフラグを実行しました。
時間はそれなりにかかるだろうと思っていましたので、実行した後はしばらく放置していました。2時間ほどして見てみましたが、ステップ4の再配置中とのことです。
何ステップまであるの? と不安になり、スマホで検索してみると…20時間以上かかったというような話も見つかりました。少し嫌な予感がしましたが、ここまできて中断する気にはなりません。少し散歩にでも行きましょう。
■ひとまず完了
散歩から帰り、シャワーも浴びてスッキリしたところでパソコンを見ると、どうやらデフラグも完了していたようです。一度再起動してみると、確かに常駐モノがいなくなったことで、もっさり感が無くなった気がします。
■さいごに
スマホでたいていのことができるので、筆者は実はパソコンをほとんど使いません。我が家のパソコンのメインユーザは嫁さんです。その嫁さんも、パソコンが早くなった! と言ってくれるので、効果はあったのでしょう。
次は、先々々代ぐらいのパソコンから溜め込んできたデータも綺麗にしたい想いはありますが…最近のパソコンのハードディスクは、我が家の使い方からすると莫大な容量があるので、容量不足で困るといったことも特にありません。きっと、データは放置なんでしょうね…。
あとは、Windows10へのバージョンアップ問題ですかね…。