カラーコーディネーター検定に向けて ~試験日まであと1ヵ月
■はじめに
ゴールデンウィークの連休前に、カラーコーディネーター検定に申し込みました。今年に入ってからは、4月の情報処理試験に続いて2つ目の試験になります。
カラーコーディネーター検定は、特に受験資格の条件等がないので、3級をとばしていきなり2級を受験することもできます。しかし筆者は、学生時代に専攻していたわけではなく、仕事でも関連するようなことに一切携わっていませんので、まずは3級にチャレンジします。
■テキストを一通り読んでみて
試験日は6月19日なので、あと1ヵ月ほどです。前述のとおり、筆者は今まで全く縁のなかった分野ですから、勉強も一からのスタートになります。
主催である東京商工会議所が発売している公式テキストの評判があまり良くなかったので、成美堂出版の「認定講師が教えるカラーコーディネーター3級テキスト&問題集 」を購入しました。
とりあえず、テキストに一通り目を通したことで、検定の内容は何となく掴めました。「色彩感覚や感性」が求められるものかと考えていましたが、思いのほか「覚えること」が多いのかなと感じました。
■試験日まであと1ヵ月
申し込みが遅かったこと、そして取り掛かりも然りだったことから、もう試験日まであと1ヵ月ほどになります。
ほかの検定と同様に、過去問題を中心に、問題をこなすことが合格の近道だと思いました。お手頃なスマホ用のアプリがあればありがたいのですが、見あたらなかったので、問題集を購入してみました。
- 作者: 東京商工会議所,東商=
- 出版社/メーカー: 東京商工会議所
- 発売日: 2007/02
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 8回
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問題集は、東京商工会議所の公式のものです。最新版は第3版ですが、筆者が購入したのは第2版でした。いつもお世話になるBOOKOFFで、200円で売られていたものです。少しばかり古い版ですが大丈夫でしょう。こちらを使って試験の対策をすることにしてみます。
■さいごに
実際にテキストを読んで勉強をはじめてみると、眼と脳のはたらきの解説や、光の波長の分布図、色を測定する機械の構造の話など…
試験に申し込む前に漠然と抱いた、華やかなイメージとは少しばかり違っていました。なんだか科学の勉強をしているような感じが…。
2級や1級の内容は、また違うのかもしれませんが、とりあえず今回申し込んだ3級の取得を目指して、充分な準備をして臨みたいと思います。ここまで読んでくださった中で、同じ試験を受験される方がいらしたら、お互いに頑張りましょう。