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カラーコーディネーター検定試験に申込みました

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■はじめに

一昨年・昨年は、いろいろな資格・検定試験を受験しましたが、今年に入ってからは、情報処理試験を受験したきりでした。そんな中、何か面白そうな資格試験はないかと探していましたが、6月に試験が実施される「カラーコーディネーター検定」に興味を引かれました。先日書いたのが、こちらの記事です。


6月19日に実施される試験の申込みの締め切りが迫っているようでしたので、えいっ! と申し込んでしまいました。


■カラーコーディネーター検定とは?

カラーコーディネーター検定は、東京商工会議所が主催の検定試験です。まずは、東京商工会議所のサイトからの引用を紹介します。

オフィスや自宅、ショップやウィンドウ、テレビや雑誌、インターネット上など全ての場所に溢れている色。世相がその年の流行色に反映されたり、商品やデザインの色によって大ヒットが生まれたりと、色彩は文化や時代の流れに大きな影響を与えてきました。
色の性質・特性など、色彩の知識を身につけることで、色の持つ効果をビジネスシーンに活かすことができます。 仕事に役立つ実践的な色彩の知識を学ぶことができる、それがカラーコーディネーター検定試験です。

1級から3級までに分かれており、1級は 「ファッション色彩」「商品色彩」「環境色彩」の3つの分野に分かれています。


■受験者データ

2015年度の試験の受験者数や合格率のデータは次のとおりです。

(1級)

受験者 実受験者 合格者 合格率(%)
第1分野 168 149 44 29.5
第2分野 220 176 55 31.3
第3分野 272 208 36 17.3
合計 660 533 135 25.3


(2・3級)

受験者 実受験者 合格者 合格率(%)
2級 4,307 3,680 1,637 44.5
3級 8,714 7,747 4,664 60.2



受験料は1級 9,440円、2級 7,340円、3
級 5,250円(いずれも税込)です。
受験資格は特に定められていないので、いきなり2級や1級を受験することもできますが、筆者はまずは3級に申し込むことにしました。


■色彩検定との違いは?

同じ「色」に関連する検定に、社団法人全国服飾教育者連合会(A・F・T)が主催する「色彩検定」があります。色彩検定とカラーコーディネーター検定、どちらの検定も、実は試験内容や受験資格などには大きな差はありません。1級から3級に分かれている点も同じです。

色彩検定は、もともとが服飾系団体から始まった資格なので「ファッション分野に強い」ようです。一方のカラーコーディネーター検定は、商工会議所が主催なので、学術的・工業的な分野に強いようです。

筆者にとっては、どちらかといえば工業分野に強いというカラーコーディネーターの方が近い気がします。受験料も少しお安いようですしね…。


■テキストも買ってみました

申し込んでみたものの、実は試験内容がまだ良く分かりませんでしたので、テキストも買ってみました。

認定講師が教えるカラーコーディネーター3級テキスト&問題集

認定講師が教えるカラーコーディネーター3級テキスト&問題集


Amazonだと中古品が800円程度でしたが、近所のBOOKOFFで同じものが200円でありました。迷うことなく、BOOKOFFで購入しました。

テキストと問題集が一冊にまとまっているので、お手頃かなと思います。2012年の出版なので、やや古いのかもしれませんが、大丈夫ということにしておきましょう。まずは、本書で一通り勉強してみて、別の教材が必要かどうか考えてみたいと思います。


■さいごに

情報システム開発の仕事に従事する筆者にとっては、カラーコーディネーターの知識はほぼ関係はないでしょう。しかし、全く知らない世界のことを勉強して、知識が広がっていくのを感じるのは楽しいものです。

3級はコツコツと勉強すれば、独学でも何とか合格に届きそうな気がします。試験日までは1ヵ月半程度ですが、頑張ってみましょう。


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