ガラケーとスマホの2台持ちにして良かったこと
■はじめに
筆者は昔からのドコモユーザです。初めてmova(ムーバ)の携帯電話を持った頃からなので、もう20年前後になると思いますが、ずっとドコモ一筋です。
ドコモさんは、いや他のキャリアも同じかもしれませんが、新規の契約者や乗り換え組は優遇するわりに、長期契約者にはあまり優しくないのです。そんなことを言いながら、Xiでスマホの時代になってからも、決して安くない料金を支払い続けてきました。
■契約を変更しました
そんなこんなで、先日ドコモの契約を少し見直してみました。Xi契約からFOMAに変更して、ガラケーに機種変更です。一方でIIJmioの格安simを新たに契約して、このsimをスマホに刺してデータ通信することにしました。ガラケーとスマホの2台を持つことにしたわけです。具体的なことは、こちらの記事をご参照ください。
それから気が付けば4ヵ月ほどが経ちましたが何も不自由はなく、満足しています。今回はあらためて、ガラケーとスマホの2台持ちにしてみて良かったことをまとめてみます。
■支払い料金が安くなった
やはり月々の支払い料金が劇的に安くなったのが最も良かったことです。
まずドコモの料金ですが、FOMAのタイプSSバリューに割引が適用されて924円、その他にはspモード使用料が300円にユニバーサルサービス料が2円で、合計はなんと1,226円!
これにガラケー本体代金の分割請求の216円が追加になります。(月額1,053円-月々サポート分837円)
IIJmio(格安sim)の方は、高速データ通信容量が3GB/月、SMS機能付きで1,040円のプランです。
合計しても月々2,500円程度という金額になりました。もともとはドコモさんに月々7,500円ほどお支払いしていたので、月5,000も安くなりました。年間にすると、なんと6万円…! これは大きいですよね。
■電話をかけながらスマホを使える
ガラケーは通話専用、スマホはメールの送受信も含めてデータ通信専用です。なので、当たり前ですが、ガラケーで電話をかけながらスマホで調べごとをしたりメールを見たりということが普通にできます。頻繁にそんなシチュエーションがあるわけでもないですが、いざ必要に迫られると非常に便利だということが分かりました。
■話のネタになる
これは総合的な話かもしれないですが、会社の同僚や先輩・後輩には、何気に話のネタにしてみたりします。意外と筆者の周りには、同じようにガラケーとスマホ(またはタブレット)2台持ちの人がいないのです。やはり月々5,000円から安くなるというのは、結構インパクトのある話のようです。