ブログが100記事を超えたので、記事の書き方をまとめてみた
■はじめに
このブログ「無題で行こう」も、気が付けば記事の数が100を超えました。幸いここまで、ネタに困ることもなく続いているのは、あまりテーマを限定することなく自由に書いているからだと思います。言い方を変えると、統一性がないということかもしれませんが…。
また良くも悪くも、ある程度記事の書き方のパターンが確立できてきた気がします。
100記事を書いてみたところの節目ということで(?)、今回は筆者が記事を書く際のパターンをまとめてみたいと思います。
■①ノウハウの紹介
何かのノウハウというのは、とにかく需要が多いネタです。また一方で、供給が多いのも事実です。しかし、すでに他のサイトで紹介されているノウハウであっても、自分が経験・体験してみた結果や自分なりの感想を折り込んで、プラスアルファを加えることができれば、記事としての価値はアップします。
たとえばブログのデザインカスタマイズは、多くの人が興味を持つネタですので、筆者が実際に行った内容を踏まえ、簡単に実践できる形で紹介するようにしています。
■②情報のまとめ型
自分が疑問に感じて調べた情報をまとめて集約すると、これまた一つの記事になります。知りたい情報はいろいろなサイトに単品で散らばっていますが、必要な情報を整理してコンパクトにまとめるのがコツです。
日常の些細な疑問でも、掘り下げれば案外奥深い世界だったりしますし、自分なりに整理すると勉強にもなります。
■③資格試験関連
資格試験は、申込みから受験票の到着、受験日直前、受験日当日、結果発表、合格証の到着など、それぞれ記事として取り上げることができる、筆者にとっては記事ネタのデパートと言えます。
これから受験しようとする人にはその試験のメリットや魅力、受験する際のノウハウを伝えることができるように、また同じタイミングで受験した人とは受験した感想を共有化できるような記事を書こうと考えています。
■④ブログ運営公開
自分のブログの運営状況の公開も記事に書きやすいパターンの一つです。アクセス数や掲載記事数の実態を公開する形です。他のブログの状況を参考にしたいと思う人は多いので需要もありますし、自分のブログのことなので記事として書きやすいでしょう。
1ヵ月・3ヵ月などの節目で記事にすることができるのもポイントです。
■⑤youtube動画のまとめ型
好きなミュージシャンのPVやお笑い、ゲームなどのyoutube動画をまとめて紹介すると、それで一つの記事ができ上がります。単発の記事に終わらず、シリーズにしやすいパターンでもあります。
■⑥レビュー型
商品やサービスを購入・契約した際には、購入価格や正直な感想を記事にすると、これから購入しようと考えている人や迷っている人にとって大変参考になります。提供者の情報だけでは分からない、実際に使った本人の生の感想や意見が素直に書かれた記事は、価値があるものだと思います。
■⑦ニュース追随型
Yahooニュースなどの記事を紹介・転載して、自分なりの感想などを加えて記事にするパターンです。最新のニュースは多くの人が興味を持つので、上手くタイミングを捉えて記事にすれば多くのアクセスを集めることができるかもしれません。
■⑧日記型
日常の生活の中での出来事は、単なる日記になりがちですが、写真や画像を掲載すると読む人に疑似体験を感じてもらえます。また、ノウハウ紹介型やレビュー型の記事に展開できる場合もあります。
■さいごに
筆者はだいたいどれかのパターンに当てはめて記事を書いています。さらにパターンごとに記事の文章構成まで確立しておくと、思い付いたネタを記事としてアウトプットするための時間が圧倒的に短くなります。そうしながら、パターンを増やすようにしていくと良いと思います。たまには今までと全く違うパターンの記事を書いたりするのも面白いかもしれませんね。