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無題で行こう

気の向くままに書きたいことを書いていきます。とりあえず無題でいきましょう。毎日いろいろありますよね♪

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【Kindleオーナーライブラリ今月の一冊:2017年1月】マッチ箱の脳(AI)-使える人工知能のお話

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■はじめに

昨年の8月にAmazonのプライム会員になりました。過去の記事でも取り上げましたが、プライム会員の特典は非常に充実しています。その特典の中の一つ、Kindleオーナーライブラリは、毎月一冊、Kindleの電子書籍を無料(追加料金なし)で読むことができるというものです。

ただし、対象の電子書籍は一部のものに限定されており、そのラインアップがイマイチだという批評も良く目にしますが…。それでも良書も少なからずあるので、筆者は毎月1冊ずつ、新しい書籍をコンスタントに読んでいます。先月に読んだ書籍の感想は、こちらでした。

Kindleオーナーライブラリの「おすすめ」を紹介しているサイトでは、たいてい取り上げられている書籍です。


■マッチ箱の脳(AI) - 使える人工知能のお話

今月は年始の休みに加え、昨日までの3連休があったので、早々と1冊読み終わってしまいました。そんな今月の1冊に選んだのは「マッチ箱の脳(AI) - 使える人工知能のお話」でした。

マッチ箱の脳(AI)―使える人工知能のお話

マッチ箱の脳(AI)―使える人工知能のお話


ここ何ヵ月かは啓発系、とりわけコミュニケーションスキルに関連する書籍が続いていたので、今月は少し毛色の違うものを選んでみました。筆者の世代にとっては、AIといえばドラクエⅣなのですが、最近だとSiriやコルタナあたりでしょうか。では、まずはAmazonの紹介文書を引用してみます。

AI(人工知能)って何だろう。
   1970年代に冬の時代に入ったAI研究は、急ピッチで進む遺伝子解析や、脳研究、インターネットなどの科学技術の発達により、再び息を吹き返しつつある。しかし本腰を入れて勉強する段になると、複雑な理論や高度な数式の壁が行く手を阻む。そこで、何とかAIをわかりやすく伝えられないか、という考えから生まれたのが本書である。
 「文科系向けの本」と銘打ったこの本は、革新的なAIペット育成ゲーム『がんばれ森川君2号』の生みの親、森川幸人によって書かれた。ゲーム開発者の立場からAIとエンターテイメントの関係を模索する著者が語る、世にも楽しいAI入門書である。

「文科系向けの本」とあるとおり、全く専門知識や予備知識なしでも気楽に読むことができるよう配慮されています。

 煩わしさを避けるためあえて細部にはこだわらず、遺伝的アルゴリズムやニューラルネットワーク、エキスパートシステムなど、AIを代表するモデルの数々を広く浅く取り上げている。軽やかで親しみのわく語り口に加え、「脱力系」の可愛いイラストが随所にちりばめられていて、「プログラムも数学も苦手」という人でも楽しく読める。
   また、ゲーム開発の苦労話やAIを取り巻くさまざまな最先端技術の紹介なども織り交ぜられているので、ある程度AIを学んだ人も読み物として楽しめる。

また上記のとおり、内容の易しさに加えて、全般を通して語り口で書かれていることと、脱力系のイラストの挿入により、楽しく読み進めることができます。


■AIの基本が分かった気になる

本書の特長は、先ほどの引用文のとおりです。実際に読んでみてもそのとおりだったので、最後まで楽しく読むことができました。その中で、遺伝的アルゴリズム・ニューラルネットワーク・エキスパートシステムといった、代表的なAIのモデルの基本(本当に基本中の基本でしょうが)を知ることができました。難解で奥が深い世界だと思いますが、何となくAIの世界に一歩踏み込んだ気にさせてもらえました。本書は2000年に出版されたものを、ほぼそのまま電子書籍にしたということです。今日現在は、さらに進歩しているかもしれません。


■さいごに

先ほども書いたとおり、筆者の世代はAIといえばドラクエⅣの戦闘システム。しかし、ドラクエⅣのAIといえば、あまり賢くなくて困ったものでした。それはそうと、AIというと良くは分からないイメージがありましたが、少し身近に感じることができました。やはり、いろいろな本を読んでみるものですね。


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