ニンテンドークラシックミニ以上にコンパクトなミニチュアファミコンたち
■はじめに
11月10日に発売された手のひらサイズのファミコン「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」は、売れ行き好調のようです。生産が追い付かないのか、どこも品薄状態が続いているみたいです。筆者もクリスマスプレゼントに欲しいな…。と思いながら、実際のところ、少し遊んで懐かしさを味わえたら、それで満足してしまいそうな雰囲気も…。
そんなことを考えながら、ネットを徘徊していると、またまた興味を引かれたネタがありました。
■これはもう職人技?
まず見つけたのは、こちらの動画です。手のひらサイズどころではない、親指サイズのファミコンです。
プラバンを使って、自作のファミコンのミニチュアを製作する過程を編集した動画になっています。細かい作業が続きますが、だんだんとファミコンの姿になっていく様子がお見事でした。まさしく職人技と呼んで良いでしょう。
■カプセル玩具も
上記はタカラトミーアーツから発売されていたカプセル玩具、「SR Nintendo HISTORY COLLECTION ファミリーコンピュータ編」です。1回200円のガチャガチャですね。なお、筆者は昔からガチャガチャの呼び方に慣れ親しんでいますが、他にもガチャポン・ガシャポン・ガチャなどと呼ばれています。ちなみに、Wikipediaではカプセルトイと総称されていました。
さて、ラインアップとしては、次の5種類のハードウェア機器がミニチュアモデルとして再現されています。
・ファミリーコンピューター
・ファミリーベーシック&専用データレコーダー
・ファミリーコンピューターディスクシステム
・AV使用ファミコン
・ファミコン光線銃シリーズ ガン&ホルスター
これら5種類にシークレットアイテム1種を加えたコンプリートセットも、商品として発売されていましたが、現在は完売となっているようです。Amazonのリンクを掲載しておきましょう、完売ですが…。
SR Nintendo HISTORY COLLECTION ファミリーコンピュータ編 タカラトミーアーツ(シークレット付き全6種フルコンプセット+DP台紙おまけ付き)
- 出版社/メーカー: タカラトミーアーツ
- メディア: おもちゃ&ホビー
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サイズは本物の1/6のスケールだということです。なかなか可愛らしいですよね。
■さいごに
そんなわけですが、ファミコン世代でない方々にとっては、もう一つピンとこないネタだったかもしれませんね。一方で、こういったミニチュアっぽいものが無性に好きな人、結構いると思います。そしてファミコン世代だったりすると、堪らないのではないでしょうか。筆者は確実に心を引かれてしまいました…。