情報処理試験:システム監査技術者試験に向けて始動します
■はじめに
平成28年度秋期の情報処理試験も終わり、後は合格発表を待つしかない状況です。筆者はシステムアーキテクト試験を受験しましたが…結果はやはり午後2の論文の出来しだいというところでしょうか。もっとも、午後1もどうなることか、分かりませんが…。
■来年の春期に向けて
一応、力は出し切ったつもりなので、結果を楽しみに待つのみ。次の春期試験に向けて、ターゲットはシステム監査技術者試験に絞りました。
情報処理試験の高度区分の中でも、ITストラテジストと並んで、最も難度が高いとされているものです。合格率だけを見ると、他の高度区分の試験とそれほど変わらないのですけどね…。
難関といえど、毎回合格する人は一定数は存在するわけで、全く手の届かない相手というわけではないでしょう。おそらく。
■まずは敵を知るべし
システム監査といえば、普段は監査を受ける立場ばかりです。イメージが全くないこともないですが、正しく理解しているわけではありません。まずは正しい知識を身に付ける必要があるので、テキストで勉強です。
- 作者: 落合和雄
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2011/09/15
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いつも頼りになるのは「情報処理教科書」です。少し旧い版ですが、Amazonで購入して、さっそく読みはじめています。
■午前2対策はスマホアプリ
他の高度区分の試験と同じく、午前2は過去問題をこなしておけば、大丈夫かなと思います。午前の対策は、やはり隙間の時間にちょいちょい勉強することができる、スマホアプリが便利です。
前回のシステムアーキテクト試験に続き、今回もこちらのアプリを入手しました。お値段100円ですが、平成21年から28年の過去問題が収録されている、お得なアプリです。
■さいごに
プロジェクトマネージャやシステムアーキテクトは、勉強していても新鮮さを感じることがあまりありませんでした。しかし、システム監査は馴染みの浅い分野なので、新しく知ることが多くて良い感じです。試験はまだまだ先なので、中弛みもあるでしょうが、ぼちぼち頑張っていきます。