コンビニでの会計はクレジットカード支払いに限ると感じた話
■はじめに
先月に「PiTaPaカード」を発行して、無事に阪神電車のIC定期券化と大阪市営地下鉄の「マイスタイル」の登録を完了しました。
使い始めてから2週間ほどになりますが、サッとかざすだけで改札を通過できるのは楽チンです。乗り越しの際に、わざわざ精算機を使わなくてよいのも快適です。むしろ、後者のメリットの方が思った以上に大きいと感じています。
■コンビニの会計が煩わしい
筆者は毎朝の通勤途中で、乗り換えの際にセブンイレブンに寄り道して、タバコと缶コーヒーを買っていきます。毎朝のことなので、レジの店員さんも筆者の顔を見ると、棚からサッとタバコを取って準備してくれるのです。
しかし、毎度毎度の支払いで小銭いれの貨幣を数えて取り出したり、紙幣を渡してつり銭を受け取ったり…が意外に煩わしいものです。たまに1万円札を出した際には、おつりの紙幣を丁寧に見せながら数えてくれるのですが、それもなかなか焦れったいものです。
レジの機械のお札の引き出しから枚数を数えて取り出している様子も見ているので、あらためて数えなおしてもらわなくても良いと思うときもあるのですが。
■次はnanacoカード…と思いましたが
そんなわけで、次はセブンイレブンで使うことができる電子マネーカードの「nanaco」でも作ってみようかと調べていましたが…。
少額の会計でもポイントが付与される等のメリットがあるものの、カードの発行に300円掛かったり、チャージが面倒だったりと、正直あまり前向きな気持ちになりませんでした。
■コンビニはクレジットカード支払いに限る、と思いました
そんな中で、たまたま目にしたのがこちらの記事。
筆者もクレジットカード決済は暗証番号を入力して、サインをして…と、面倒で時間が掛かるものだと思い込んでいました。しかし、この記事を読んで目から鱗でした。
実際にいつものセブンイレブンでの会計の際に、VISAカードで支払いをしてみました。そうすると驚くほどクイック! カードを渡すと、店員さんが機械でカードを読み取らした瞬間にレシートが出てきて、決済は完了です。
もっと早く知っていたら良かった…後悔しつつ、今後はコンビニではクレジットカード支払いに限ると思いました。
■さいごに
今回の話はちょっとしたことなのですが…知らないだけで実際にやってみると便利だったり、お得だったりすることがまだまだあるかもしれませんね。
思い込みで、機会を逃していることもあるかもしれませんので、いろいろ試してみるのは大事だと考えさせられました。