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観戦記:2016年4月29日 阪神 VS DeNA 6回戦(甲子園)

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■はじめに

昨晩は甲子園球場に行ってまいりました。阪神対DeNAの6回戦です。

今年はオープン戦を1試合見に行きましたが、公式戦に入ってからは、今シーズン初めての観戦でした。

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試合開始は18:00、球場には17:45頃に到着しました。入場口前で持ち込みの缶ビールを紙コップに移し終えれば、さあ入場です。席はライト側の外野指定席です。DeNAファンの一角以外は、9割以上は阪神ファンで埋め尽くされています。


■若手中心のスタメン

先発の岩貞は予想どおり。さて、ほかのスターティングメンバーは?

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バックスクリーンの写真を撮ってきましたが、少し分かりにくいですね…。 気になるスタメンは次のとおりでした。

1 (左) 髙山 俊
2 (中) 大和
3 (右) 江越 大賀
4 (一) ゴメス
5 (遊) 鳥谷 敬
6 (三) 陽川 尚将
7 (捕) 原口 文仁
8 (二) 北條 史也
9 (投) 岩貞 祐太


先発投手の岩貞も入れると、9選手のいち6人が25歳以下の若手選手というオーダーです。阪神の場合、こんなスタメンオーダーは、順位が確定したシーズン終盤ぐらいでしか見たことがありませんでしたが…


■試合結果は?

DeNAの先発、ドラフト1位ルーキー今永を阪神打線がとらえることができません。4回表のDeNAの攻撃、戸柱のタイムリーヒットで岩貞が先制点をゆるします。

4回まで今永の前にノーヒットの阪神でしたが、5回裏の攻撃で、四球の鳥谷を1塁に置いて6番に入った陽川が逆転の2ランホームラン! これがこの試合、阪神の初安打でした。

ライト外野席から見ていると、ライナー性の当りだったので、打った瞬間は外野を抜いて長打コースになる感じかなと思いましたが…。どんどん伸びて、スタンドインしました!

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その直後、6回表のDeNAの攻撃、先頭打者ロペスの打球をライトの江越がダイビングキャッチを試みるも、スリーベースヒットとなりました。

無死3塁のピンチを向かえましたが、岩貞が気迫のピッチング! 後続を3人で抑え、無失点で切り抜けます。

岩貞は6回を抑えたところで降板しましたが、7回以降は高橋・ドリス・マテオが1イニングづつきっちりと抑えて、結果は2対1で阪神が辛勝しました。

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結局、陽川の2ランが決勝打になりました。DeNA先発の今永は14奪三振の快投でした。


■さいごに

終わってみれば、DeNA投手陣の前に阪神は4安打、少し寂しい感じでしたが、とにかく勝ち試合が見れたことがなによりでした。

ヒーローインタビューのお立ち台はもちろん、投打のヒーロー岩貞と陽川でした。2013年の同期入団コンビです。岩貞がドラフト1位、陽川が同3位ですね。

この試合で初スタメンの原口もそうですが、今年の阪神は2軍で結果を出した選手がすぐに1軍に召集され、さらに1軍でも早々に試合出場のチャンスを与えて貰っています。

これが今年の阪神のまさに「超変革」ですね。順位は気にしません、今のままの方針で本当に強いチームを作って欲しいと思います。


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