H28年度春期情報処理試験(PM)に申込みました
■はじめに
平成28年度春期の情報処理試験の申込み受付が始まりました。平成27年度の秋から、応用情報・情報セキュリティスペシャリスト・ネットワークスペシャリストと、3期連続して合格を続けることができていますので、この勢いに乗っていければ良いのですが…
■プロジェクトマネージャ試験に挑戦
昨年末から、プロジェクトマネージャ試験の取得を目標に定めて勉強をスタートしました。
そんなわけで、もちろんプロジェクトマネージャ試験に申込みました。これまでに受験した試験区分はいずれも記述式の問題でしたが、プロジェクトマネージャ試験は午後2で論述式の問題が出題されます。
■受験料が改定されています
いつもの通りIPAのサイトから団体申込みを行います。午前1の免除を忘れないよう指定して、申込み自体は簡単に終わりました。申込みするまで知らなかったのですが、どうやら今回から受験料が改定されたのようですね。今までは5,100円だったのが、5,700円に上がっています。1割以上もアップしました。とは言え、他の資格試験、特にベンダー資格などと比べるとはるかに良心的な金額だと思います。
■論述問題も初挑戦
冒頭で触れた通り、プロジェクトマネージャ試験は論述問題があります。筆者は論述問題のある試験区分は初挑戦になります(申込んだものの受験しなかったことは何度かありますが)。
そこで、以前からタイトルが気になっていた「論文試験は簡単だ!」という書籍を購入しました。
一通り読み終わりました(すぐに読み切れるボリュームと内容です)が、本書は他の試験対策本やテキストの類いとは少し毛色が異なりました。情報処理試験、ないしは資格全般を取得することに対する動機付けや、論述問題に対して抱きがちな苦手意識を払拭させるための精神論に近い内容です。著者さまの目的と思惑どおりに、筆者も読み終えると俄然、モチベーションが上がりました。
■さいごに
論述問題は限られた試験時間内に、3,000文字程度を書ききらないといけないので、かなりシビアです。過去問題にそって、実際に手を動かして論文を書く練習をする必要があります。この手の記事にはいつも書いている気がしますが、まだ本番まで2ヵ月以上あります。受験料も上がったことですし、悔いの残らぬよう頑張りたいと思います。