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フリーランスブロガーに憧れる? フリーランスも大変みたいですね

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■はじめに

昨今では、就職活動に見切りを付けて、フリーランスで生きていくことを決心する学生さんもいらっしゃるようです。最近は次の記事が注目を集めているようですね。


さらに、この記事に対して賛同したり批判したりという記事も目にします。さて、元の学生さんの記事を要約すると、次のような内容です。


・暑くなるまでには就職先を決めてしまいたい。よって6月一杯を就職活動のタイムリミットと決めていた

・40社受けたが結局、内定ゼロ。勉強の成績は良かったから何とかなると思っていたが、現実はキビシイ

・自分が働きたい会社ならまだしも、自分に嘘をついて、働きたくないような会社を持ち上げることはできない(自分は素直であり、それが唯一の長所だから)

・就職活動して会社に入る以外の選択肢もある。むしろそのレールから外れてフリーランスとして生きていく選択をするのは今がチャンス

・ブログ収入が4~5万円あるけど、それでは辛い。卒業までには15~20万円は稼げるようになろう。そして地方に移り住んで生活コストを下げよう


悪意を込めて書いたわけではなく、自然体で要約したのが上記の文書です。自分の人生ですから、人それぞれ悔いのない選択をすれば全く問題ないと思います。しかし、この投稿に対して批判的な反応が相応にあるということは、まあ他人事ながらいろいろ思うところがあるということでしょう。


■選択は自由

もう20年近く前のことですが、自分が本当にやりたいことが分からぬまま、何となく就職活動をして会社に入り、今までサラリーマンを続けている筆者です。妻子とともに、何とか生活することができている点については、いろいろなことに感謝するばかりです。

生活するに足る稼ぎを得るのは簡単なことではありませんが、一方で収入を得るための手段と選択肢が数多くあるのも確かです。その選択肢の中から、自己責任で「フリーランスのブロガー」を選んだことは本人の自由であり、他人から批判されるものではありません。


■フリーランスの現実とは?

筆者は学生の頃はバイトで、多いときは月10万円ほど稼いだことがありますが、社会人になってからはサラリーマン以外の経験がありません。特別な技能もアイデアもない筆者は、フリーランスという響きには、ある種の羨望があるとは言え、実際のところは良く分かりません。折角の機会ですから、Google先生に少し教えてもらいましょう。


なるほど現実的な内容が書かれています。筆者のようにルーズで自分に甘い人間では、ちょっと真似をできそうにありませんね。それこそ、テレビを見ながら酒を飲んでいるだけで報酬を得られるような仕事があれば、筆者でもつとまるかもしれませんが。


■さいごに

繰り返しになりますが、自分の人生は、自己責任で自由に選択する権利がありますし、それを他人からとやかく言われる筋合いはありません。しかし、選択に決定を下すにあたっては、熟考したほうが良さそうです。単純に会社勤めかフリーランスかという二極的な思考は危険そうですね。大多数の方は、そんなことは承知してらっしゃると思いますが…。


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