無題で行こう

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今週のお題にのせて:自然に席を譲れない場合は…

特別お題「心温まるマナーの話」by JR西日本
http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/jrwest

■はじめに

はてなブログには「今週のお題」といって、週替わりでテーマを決めて、それに添った記事の投稿を募集するコーナーがあります。今週はJR西日本とのタイアップ企画で、特別お題の「心温まるマナーの話」だということです。たまに、こうした特別企画があるようですね。

せっかくの特別企画ですので、筆者もお題にのせて何か書いてみようと思います。「心温まる」話になる可能性はなさそうに思いますが…。


■列車内のマナーとは

列車内のマナーとしては「○○しない」ものと、「○○する」もの、大きく2つに分類することができるように思います。

前者はすなわち、携帯電話で通話しない、新聞紙を拡げて読まない、足を組んで座らない…といった、他人の迷惑になるようなことをしないというものです。

そして後者は、高齢者の方に席を譲ったり、車椅子の方の乗車・降車の手助けをしたりと、能動的な行動に繋がる類のものです。


■筆者ができる限界

筆者も、毎日の通勤に電車を使っています。(ただ、自宅と勤務地の立地上の事情で、JR線は使っていませんので、ご了承ください…。)

さて、誰に対するものか良く分からない釈明(?)を申し述べた上で本題です。

前者の「列車内で迷惑行為を行わない」は言うに及ばすですが、筆者は後者の行動を自然に行うのが苦手です。昔から、列車内で高齢者の方や妊婦の方を見つけても、スッと「こちらの席にどうぞ」とができませんでした。そんな場合は、何も声を掛けずに席を立って、別の車両や離れた場所に歩いていきます。

その高齢者や妊婦の方が、筆者が空けた席に座ることができるかどうかまでは分かりません。ただ、これが筆者にできる限界なのです。自然に「どうぞ」ができる人を見ると、老若を問わず尊敬します。


■列車内の大声は…。

朝の通勤時にはありませんが、帰りの電車では、ごく稀に大きな声で騒いでいる外国人の集団に遭遇します。途中で乗車してきて対向の座席に座り、ほかの乗客のことは気に掛けずに、大声で談笑し始める集団です。

我慢ならない時は、筆者は席を立って別の車両に移るという得意技で回避しますが、何だか腑に落ちない感じがしますよね…。文化が違えばマナーも違うということでしょうか。


■さいごに

お題は「心温まるマナーの話」でしたが、やはり心温まる話にはなりませんでした…。

しかし最近では、車両の中をぐるり見渡すと、ほとんどの人がスマホやタブレットを触っている感じです。新聞紙を拡げる代わりにスマホ、携帯電話で通話する代わりにlineというご時世なのですね。

まあとにかく、自分が電車に乗っている限りは、ほかの人も気持ち良く利用できるように最低限のマナーを守ろうと思います。


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