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おっさんは蚊に刺されない? 刺されにくい体質のウソ・ホント

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■はじめに

すっかり暖かくなり、過ごしやすい季節になりました。日中は半袖でも全く問題ない感じです。筆者は今ぐらいの時期がちょうど良いのですが、またあっという間に暑い夏がやってくるのでしょうね。

そして、暖かくなると蚊が増えてきます。昨日も、どこからか家の中に蚊が入ってきていました。我が家では蚊を見つけると、嫁さんも娘も競って蚊を叩き殺そうとします。両手でパンパンと、なかなか騒々しいものです…。


■蚊に刺されないのです

我が家では、蚊に刺されるのは嫁さんと娘だけで、なぜか筆者は全く刺されないのです。やはり、蚊もおっさんの血は吸いたくないのか…と思ってしまいますよね。

自分が刺されないものですから、筆者は家の中に蚊が入ってきても、あまり気にならないのです。耳元に飛んで来られるのは嫌ですけどね…。

さて、実際はおっさんになってから蚊に刺されないようになったわけではなく、大学生ぐらいの頃から、蚊に刺されて痒いという状況がなくなっていた気がします。子供の頃は、刺されて刺されて、ウナコーワが欠かせなかったはずなのに…。不思議なものです。

蚊に刺されやすい・刺されにくい体質があるというのは良く聞く話ですので、少しばかり調べてみました。インターネットって便利ですね。


■血液型は関係する?

蚊は普段は花の蜜や樹液を吸っていて、メスの蚊だけが産卵時に必要な高カロリーの栄養を得るために、人間や動物の血を搾取するということです。いずれにせよ、蚊が人間を刺すのは、血を吸うためなので、血液型は関係するのでしょうか?

答は「関係あり」で、「O型」「B型」「AB型」「A型」の順に刺されやすいというのが定説のようです。しかし、科学的な根拠は良くは分かっていないということです。不思議なものですね。

筆者はA型だから刺されないのかというと、それは生まれたときから変わってないですからね…。


■汗かきは刺されやすい?

どうやら、蚊は汗に含まれる成分に反応するようです。したがって汗かきの人は、汗をかかない人と比べると、蚊に刺されやすいのが事実のようです。

また、蚊は熱を感知するので、体温が高い人に寄ってくる傾向があります。体温が高く汗かきの人は狙われやすいのですね。筆者は昔から汗かきで、今もそうですが、蚊に好かれてはいないようです。


■酒飲みは刺されやすい?

蚊は二酸化炭素にも反応するといいます。酒飲みの人は、アルコールを分解するために、二酸化炭素を多く排出しますので、蚊に刺されやすいということになります。

筆者は今では平日はビール1本程度しか飲みませんが、以前はずいぶん飲んでいました。それでも、蚊には刺されませんでした。


■色黒は刺されやすい?

蚊が識別できる色は、黒か白だけのようです。そして、黒い色の方を狙っていくそうです。服の色もそうですし、肌の色でもそうらしいです。

筆者は色白な方ではありませんので、どちらかといえば狙われやすい部類です。しかし、蚊からは嫌われているようですね。


■ストレスがあると刺されにくい?

さらに、ストレスとの関連があるという話もありました。ストレスがない方が、蚊に刺されやすいという話です。逆にストレスを抱えている人からは、蚊が嫌いな成分が分泌されるため、蚊に刺されにくいらしいのです。

ストレスを溜めていると、陰気な雰囲気になるのは分かりますが、蚊が嫌がる成分とは何なのでしょう? 暗黒物質でも撒き散らしていそうですね…。


■さいごに

こうして見ると、筆者が蚊に刺されない理由は血液型を除くと、ストレスぐらい…? 蚊に刺されなくなったのは学生の頃からですから、そんな時からストレスを溜め込んでいたのでしょうか?

あるいは、刺されていても気が付いていない可能性も少しあるかも…。まあ、痒い思いをしなくてすんでいるので、ラッキーと考えることにしましょうかね。


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