初代ナムコスターズの出展ゲーム動画を集めてみた(スタメン編)
■はじめに
筆者にとって、ベスト・オブ・野球ゲームといえばファミスタです。ご存じですよね? 初代ファミスタが発売されたのは、1986年12月です。今年で30周年になるのですね。
そしてファミスタといえば、ナムコスターズ。ナムコのゲームに登場するキャラクターたちで構成された架空の球団ですね。今回は、初代ファミスタに登場する初代ナムコスターズ各選手の出展元となるゲームの動画を集めてみました。
■1番 センター まつぴ
左 打ち 打率.270 本塁打3本 走力16
「マッピー」の主人公のマッピーです。打力には期待せず、足を活かしましょう。
アーケード版の動画です。BGMが最高に良いですよね。このゲーム、筆者は好きなのですが、全く上達しませんでした。
■2番 レフト ばろん
左打ち 打率.280 本塁打4本 走力12
「スカイキッド」の主人公のバロンがモデルです。正式には「レッドバロン」であり、相方は「ブルーマックス」です。チームでは、まつぴとのコンビで、何とか得点のチャンスを作りたいところです。
アーケード版の動画です。筆者はファミコン版しかプレイしたことがないのですが、とにかく難しい印象が強いです。左向きにスクロールするゲームは珍しいですね。
■3番 ファースト ふあいか
右打ち 打率.310 本塁打10本 走力11
「ディグダグ」が出展です。その主人公…ではなく、敵キャラのファイガがモデルです。打率はチームでNo.1、走力もそこそこあります。筆者的には左打者だったらベストだったのですが…。
アーケード版のディグダグのプレイ動画です。上手です。筆者は、岩石を使って敵を倒すのがどうしても苦手でした。
■4番 サード ぱつく
右打ち 打率.300 本塁打20 本 走力3
もちろんモデルは「パックマン」ですね。ナムコスターズの不動の4番打者、初代ではチーム唯一の20本塁打以上の選手でした。
アーケード版パックマンの動画です。ドットイートタイプの代表的なゲームでした。筆者はこの手のゲームは苦手なので、上手い人のプレイを見るのは楽しいものです。
■5番 キャッチャー にやむこ
右打ち 打率.290 本塁打13 本 走力2
またしても「マッピー」から、今度は敵キャラのニャームコがモデルです。鈍足・強打(?)のキャッチャーという設定ですね。
今度はファミコン版のマッピーランドの動画です。筆者は実際にプレイしたことはありませんでしたが…。
■6番 ショート ぎる
右打ち 打率.275 本塁打4 本 走力8
「ドルアーガの塔」の主人公、ギルですね。選手としては、残念ながらこれといった特徴がありません…。「ぴの」を出すならここでしょうか?
アーケード版の動画ですね。ファミコン版も当時は持っていましたが、攻略本を見ながらでもクリアはできませんでした。ゲーム開始の際のBGMは大好きです。
■7番 セカンド いんで
左打ち 打率.270 本塁打3 本 走力13
ファミコン用パズルゲーム「バベルの塔」の主人公、インディが出展です。ちょっとマイナーなところを突いてきましたかね? 走力がそこそこの左打者です。
当時はソフトを持っていたので、愛着があります。良くできたファミコンパズルゲームの名作だと思いますが、難しかったですね。
■8番 ライト らりいX
右打ち 打率.240 本塁打2 本 走力16
ライパチくんは「ラリーX」から。打力はないですが、足力はそこそこ。右打者なのが残念でした。
アーケード版のプレイ動画ですが、昔懐かしのゲームセンターのゲームという感じが溢れ出ていますね! 本当に懐かしいです。
■さいごに
当然といえば当然ですが、懐かしいゲームばかりでしたね。あらためて、ナムコのゲームは名作揃いだなと感じました。
今回はスタメン選手編ということで、代打選手と投手編は、次回にしたいと思います。