プロマネ試験に向けて~気が付けばもう3月ですね
■はじめに
4月17日の日曜日に実施される平成28年度春期の情報処理試験は、プロジェクトマネージャ試験に申し込みました。
今回は早め(と言っても昨年の12月からですが)に始動したつもりだったので、まだまだ時間はたっぷりあると思っていましたが…2月が逃げるように終わり、あっという間に3月になってしまいました。気が付けば、試験日までもう1ヵ月半ということになります。まったく早いものですね…。
■午後Ⅰまでは何とかなりそうな気が
これまでに購入したテキストは次の2冊です。どちらも少し古いものですが、情報処理試験のテキストについては、多少古くても充分使い物になりますので、安く入手できるだけリーズナブルと言えるでしょう。2冊ともAmazonで中古品として購入したものです。
『情報処理教科書 プロジェクトマネージャ 2012年版』 | |
『2014 プロジェクトマネージャ「専門知識+午後問題」の重点対策』 |
この2冊で、まずは午前Ⅱと午後Ⅰの対策をしっかり行うつもりで臨みました。同じ高度区分の試験でも、情報セキュリティスペシャリストやネットワークスペシャリストに比べると、プロジェクトマネージャ試験は覚えるべきことは少ない気がします。
午後Ⅰの問題は時間配分には注意する必要がありますが、問題文をしっかり読めばそれなりの解答が作れそうな感じがします。合格ラインは6割なので、部分点でも貰えればと粘り強く挑めば、何とかなりそうな気になってきました。
■そろそろ午後Ⅱ(論文)の対策に
さて、いつまでも午後Ⅰの問題ばかりやっているわけにはいきません。とは言え、筆者にとっては論文問題がある試験は初めてです。先ほど紹介したテキストとは時期は前後しますが、「論文試験は簡単だ!」という書籍も購入していました。
この書籍はいわゆるテキストではなく、情報処理試験を取得する意義を再認させてくれる、そして論文問題に対して抱いてしまいがちな「ハードルが高い」という先入観を取り払ってくれる一冊です。購入してすぐに、一息で一気に読んでしまいましたが、もう一度ざっと読んでモチベーションを高めていこうと思います。
その上で、いよいよ論文問題の準備にも真剣に取り掛かっていかないといけません。先の2冊にも午後Ⅱの対策が収録されていますので、ぼちぼち読みはじめていきます。
■さいごに
まずはテキストを読んで、最低限のコツを把握してみようと考えています。しかし、やはり論文は手を動かして実際に書く訓練をしておかないと、試験本番でいきなり上手くは書けないと思います。あと1月半、どれだけ時間を作ることができるかが勝負ですね。いろいろ誘惑は多いですが、何とか頑張ろうと思います。