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80年代の洋楽 PV&歌詞集:カルチャー・クラブ(culture club)編

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■はじめに

80年代の洋楽アーティストのPV&歌詞集の3組目に取り上げるのは、カルチャー・クラブculture club)です。
カルチャー・クラブは1981年にイギリスのロンドンで結成したポップ・ミュージック・バンドです。メインボーカルであるボーイ・ジョージの女装や奇抜なファッションなどのビジュアル面が注目されがちですが、ポップな楽曲やソウルフルと称される歌声で、瞬く間に全英・全米でヒットを重ねました。

当時もヒット曲を耳にしたりPVを目にすることが多く、今回は筆者も印象に強く残っている曲を集めました。

■Do You Really Want To Hurt Me「君は完璧さ」(1982)

アルバム「Kissing to Be Clever」に収録。サードシングルにあたりますが、この曲で全英1位・全米2位の大ヒットを獲得しました。ポップで軽快なレゲエ・ビートとジョージの歌声が素敵な一曲です。



■Time (Clock Of The Heart)(1982)

「君は完璧さ」に続いて発売されたのが、この「Time」でした。しっとりした曲調と美しいボーカル・コーラスが良かったです。前曲に続きまたも全英3位・全米2位のヒットを獲得しています。



■Church Of The Poison Mind(1983)

セカンド・アルバム「カラー・バイ・ナンバーズ」からのシングルカットです。全英2位・全米10位を獲得。ポップでアップテンポな1曲です。PVも楽しげで好きでした。



■Karma Chameleon「カーマは気まぐれ」(1983)

同じくアルバム「カラー・バイ・ナンバーズ」からのシングルカット曲。全英・全米ともに1位と大ヒットしました。ポップで軽快、そして美しい楽曲です。カルチャー・クラブの中では日本で一番馴染みのある曲かもしれませんね。



■Miss Me Blind(1984)

同じくアルバム「カラー・バイ・ナンバーズ」から、全米5位を記録。日本をテーマにしたPVでしたが、少し不思議な日本観だったかも...



■さいごに

ヒット曲を連発してスターダムをかけ上がったカルチャー・クラブでしたが、アメリカの軍事力政策を批判する反戦ソング「戦争のうた」は全英で2位を記録するものの、全米では17位と奮わず無、以降もかつての勢いは無くしていきました。
さらにはボーカルのボーイ・ジョージが麻薬不法所持のため逮捕され、カルチャー・クラブとしての活動も停止してしまいました。


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